- 2008年12月 4日 17:30
携帯電話基地局免許数はドコモとauが増加、SBMは停滞と相変わらずである。
auの基地局増加は混雑緩和に多少貢献しているのだろうか?
SBMの方は最近では通話に加えて通信でも混雑によるものと思われるエラーが多発しているらしい。
ドコモは混雑する都市部などを中心にマイクロセル化を更に進めている。
従来は中継器を使用していた施設内などでも利用者増加を許容するためにマイクロセル局に置き換えている。
一方中継器は利用頻度の低い場所への設置などを進めており、圏外解消の努力が認められる。
SBMの混雑緩和は割り当て周波数帯を全て使えば多少は良くなると思うのだが、一部設備ではそれが出来ない。
おそらくHSDPA対応の出来る新しい局であれば20MHz幅で吹くことが出来るはず。
そのHSDPAに対応できる局があまりに少なく、エリア拡大はなかなか進まない。
横浜周辺でも川崎でもHSDPA接続が出来ないと、ヨドバシのiPhone売り場のオネーさんも言っていた。
ドコモに続いてKDDIもLTEの現実的な計画に入ったのだがSBMはどうするのだろうか。
最近になって実証実験をするような話が出ているが、ドコモの3年遅れと言うところ。
HSDPAのエリア展開もドコモの2.5年遅れなのでそんなものか。
何度か書いている931SHなんか意外に良い端末だと思うのだが、HSDPAエリア外でしか使えないとなるとダルい。
同じ料金を支払いながら都市部の人しか恩恵を受けられないのは不公平だと思う。
なんて言うとHSDPA料金新設で値上げですなんて言われそうで怖いが。
コメント投稿には JavaScript が必要です。ブラウザのJavaScript 機能を有効にしてください。
サインインしなくてもコメントの投稿は出来ます。
サインインしている場合はお名前などを入力せずに、そのまま投稿できます。
登録は簡単&それによって何かが起きるわけではないのでお気軽にどうぞ。
登録ページ書き込み→確認メール送信→確認メールのURLクリックで承認、の手順です。
確認メールに書かれたURLにアクセスしないと登録は完了せず、正しいログイン状態に移行できません。
コメント投稿完了までには少し時間がかかります。
二重投稿にご注意下さい。