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Home > フェムトセル配りは始まるか
予定では今月中にもSBMのフェムトセル配りがスタートするはずだ。
ただ端末メーカも基地局ベンダも昨年は大量の注文キャンセルを食らっているそうなので、フェムトセルもこの中に含まれているかも知れない。
フェムトセル配りがスタートするとホームアンテナによって無駄に拡大されてしまったセル半径が設計値に戻ることになる。
セル設計無しにばらまくフェムトセルはホームアンテナ同様に干渉問題を引き起こすはずだが、少なくとも屋外基地局のセル半径拡大からは逃れられるので通信速度の向上は見込める。
孫さんは何としてもYBBのADSLに接続させたいようだが、残念ながらうまく行っていない。
仕方がないからフレッツでと言う話は、先日YBBがフレッツ網に相乗りする計画であることから明らかになった。
果たしてADSL網を改造するのか？
金をかけずにフレッツ網を使うのか？
2008/12/16の原総合知的通信システム基金主催のセミナで、SBM電波制度部長の石原弘氏は、商用トライアルが09年6月である旨をアナウンスしました。３度目の延期のためか、同社の公式見解は見られませんね。09年1月からは、社員による1,000台規模のトライアルとのこと。これは以前08年10月からやると言っていたものに相当。この手の情報をずっと追っかけて来た者です。
12/10に、次世代IP推進フォーラムから「フェムトセル基地局を利用した携帯電話サービスを円滑に提供するための運用ガイドライン」が講評され、SBMが東西フレッツと話し合うための指針ができましたが、話をまとめるために6月まで延期したのでしょうかね。
2009年1月 6日 12:53
そうですか、またまた延期ですか。
最初は威勢が良くて1万人規模での実験と言っていたのが5人の社内実験になり、免許問題もありで進みませんね。
孫さん的には何としてでもADSLにつなぐのだと言っていましたが、結局フレッツですかね。
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