- 2009年2月23日 10:43
携帯電話基地局免許数を独自取得から携帯・PHS関連@Wikiさんのデータに変えた前後での誤りを又発見。
修正しましたがグラフでの見た目はほとんど変わらない程度。
ドコモとauは直線的に増加、SBMも増加と言えば増加なのだが大手2事業者に比較すると微増に留まっている。
SBMの公表基地局数は5.5万程度だと思うのだが、その内容は謎である。
中継局免許は10万ほどあるのだが、基地局数との違いである2万弱の内訳は分からないというか、SBMとしては内訳がバレては困る事情もあるだろう。
その中継局免許数は減少している。
これもホームアンテナなどが包括免許に移行している説(ホームアンテナの解約が起きると中継局免許が減少し再契約は包括免許で行われる)や、ネットワークパフォーマンス改善のために中継局を基地局に入れ替えている説がある。
年間の基地局増加率を見ると、ドコモとauは約3割増えていてauの方が増加率や少し多い。
SBMも増えてはいるのだが年間増加率は4%前後と、まさに桁が違う感じだ。
SBMがデータセンタ株をヤフーに売却したとニュースになっていたが、孫さんの個人株も売却されたようだ。
おそらくこれらの現金によってFCFを目標値に近づけようとしているのではないかと思う。
以前EMとSBMの共通端末を作ったらいいのではないかみたいな話を書いたことがあるが、そう言った動きが見られるらしい。
事業者寄りの情報ではないので話半分以下として見ていただきたいが、SBMのみでは販売台数減少によってスケールメリットが見いだせない現状でEMとの共同調達を狙うと言うもの。
これが実現するとPC定額のみならずHSDPA通信もEMネットワークが使えるようになる可能性も残されており、SBMよりかなり広いHSDPAエリアを持つEMだけに加入者メリットが生まれるかも知れない。
コメント投稿には JavaScript が必要です。ブラウザのJavaScript 機能を有効にしてください。
サインインしなくてもコメントの投稿は出来ます。
サインインしている場合はお名前などを入力せずに、そのまま投稿できます。
登録は簡単&それによって何かが起きるわけではないのでお気軽にどうぞ。
登録ページ書き込み→確認メール送信→確認メールのURLクリックで承認、の手順です。
確認メールに書かれたURLにアクセスしないと登録は完了せず、正しいログイン状態に移行できません。
コメント投稿完了までには少し時間がかかります。
二重投稿にご注意下さい。