- 2009年4月15日 10:45
ボロボロホイールに塗った、余ったグラスガードの被膜チェック。
塗布後2日後にはキーで簡単に傷が付いてしまったのだが、5日経った本日同じように引っ掻いてみると明らかに固くなっている。
相当厚塗り状態になっている(拭き取っていない)ので乾燥というか硬化までに時間がかかっているのだろう。
ボディーに塗布した場合でも1週間以内の自動洗車機は控えた方が良いと書かれているくらいだ。
グラスガードに関するレポートなどを見ていると、乾いてしまって拭き取れなくなって困ったという方が意外に多い。
真夏の炎天下などでは塗っているうちに乾いてしまって拭き取れないとか。
でも真夏は日陰で作業しろと書いてあるんだけど。
まあそれでも気温が高いと乾きが早くて難しい可能性もある。
グラスガードは春先か秋口に塗布するのが良さそうだ。
個人的には結構お気に入りなので安売りしていたら仕入れておこうか。
ガラス瓶に入っているので半年や一年の保存には耐えてくれそうな気がする。
というか、この手のものは代替サイクルが早いので安売りが始まった→市場から消滅の道ではないかと思ったりして。
最初に使ったチタンコートは撥水性が凄かった。
これも2液性で拭き取りが難しかったが、水も汚れも寄せ付けないみたいな感じだった。
当時はディーゼル規制も無い頃で、雨天の都内を走れば水あか付きまくりみたいな環境だった。
ソアラも最初のSLも白系だったので水あかの目立つこと。
一旦付いた水あかを落とすのは結構大変というか、普通に水洗いしただけでは落ちない。
そこで防汚効果と耐久性の高いワックスやコート剤を色々試してみた。
通販番組で有名だったLiquidGlassとかも。
当時はコーティング剤的なものは余りなくて、フッ素99とイオンコートが出始めた頃だっただろうか。
フッ素99はしばらく使ったが、こいつは凄いなと思った。
耐久性も汚れの付きにくさも普通のワックスとは違っていた。
イオンコートは一度使ったのだが、当時のイオンコートはフッ素系ではなくやたら拭き取りが大変で参った。
拭き取りは大変だが効果はフッ素99に劣ると言うことですぐに使わなくなった。
そんな中で試したチタンコートの凄さは上に書いたとおりである。
ツヤは余り良くなかったが耐久性も数ヶ月と、当時のコート剤としては立派なものだった。
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