- 2009年10月10日 11:03
ドコモの基地局免許数は8万を超えて上昇が緩やかになってきた。
今後も800MHz帯の再編による3G局の増加はあるのだろうが、これまでよりは穏やかな上昇になりそうだ。
ペースが変わらず増局が続くのがauで、周波数再編対策もあるがマイクロセル化が進んでいると思われる。
隣隣接局との干渉が問題になるcdma2000なのでセル設計は大変ではないかと思う。
この先はこれらの局をLTE対応とするための工事が待っているはずだ。
SBMは一時期の基地局減少数を取り戻した感じだが増局数は少ない。
これが総合的に見ると日本一厳しいパケット制限につながってしまったのだと思う。
孫さんは「SBMの基地局はauの倍くらいある」なんて言ってみたが、もはやauの基地局免許数はSBMより5%も多いのだ。
立ち止まってしまったSBMをみんなが追い越していくという感じか。
果たしてEMに追い越される日が来るのかどうか。
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