- 2009年12月20日 13:07
冬商戦まっただなかのGfKランキングではSH-01Bが売れたとなっている。
まあGfKなのでメーカごとの偏りがかなりあるのは仕方ないと言うことだが、BCNの方でも売れているとなっているので売れて居るんだ。
iPhone3GSはゼロ円販売で息を吹き返したかのように見える。
BCNの方では遙か下方に追いやられていたのが、ここのところ最初のページに姿を見せるようになった。
実質ゼロ円と言っても従来より極端に安くなったわけではないのだが、やはり見た目価格は大切か。
それとも一括9,800円売りの方が大きな威力を発揮しているのか。
SBM冬モデルはさっぱり売れないようで、これも表示価格10万円が嫌気されるのかも知れない。
この時代、価格に敏感な消費者は増えているはずだ。
各事業者は春商戦に向けての作戦を立てているかも知れない。
夏や冬のボーナス時期とは違い、生活スタイルの変化が起きる春商戦を重要であるとauが見るのは同社が若年層に強いことを表しているようだ。
さてSBMは先月解約したわけだが、解約効率最大の日を選んだわけではない。
というか最低の日に近かったと言うべきか。
解約を行うと月月割りは即刻停止、あとは料金が日割りで計算される。
従って月月割りが有効になっている次の日、月月割りが無効になったその日に解約するのがベストなのだ。
だがそれは面倒だと、iPhoneと一緒に解約してしまったのでホワイトプラン代をほぼ払わされることになった。
iPhoneの解約はドコモのN-06Aゼロ円投げ売りタイミングがトリガになったので、これも仕方がない。
SBM代はたいした額ではない。
2契約で2千円にも満たないのだが、これまでは8円以上払ったことがなかったのでずいぶん高く感じたというだけだ。
結局8円で使っていると8円の価値になってしまうわけだ。
もしも980円で使っていれば、その人にとってはいつまでも980円の価値だ。
しかし私は8円で使っていたので8円の価値の携帯電話であり、そこに800円以上の請求が来ると高いなと感じる次第だ。
逆に980円を支払っている人が解約して日割りになれば安いなと思うのかも知れない。
「と金」プログラムが見事に失敗したのもここに原因があったのだと思う。
安物に、それ以上の付加価値を求めろと言うのは無理がある。
それでも機能が素晴らしいとか、サービスが良いとか、信頼性やエリアが良いというのなら又別かも知れないけど。
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