ポリッシャー

週末に、注文していたポリッシャーが配達されてきた。
嬉しい誤算は意外に軽いという事。

電動工具も年々軽量化されていて扱いやすくなったと思う。
もしかしてウチにある電気ドリルより軽いか？と思う。
今でもヘビーデューティーなものは金属ボディーや金属パーツかも知れないが、絶縁性その他の問題もあって一般的には樹脂製が増えてきている。
大きさは猫と比較して頂きたいが、この大きさと重さなら腕の疲れも気にしなくて良いかも。

スポンジは1枚付属しているが、他に2枚購入した。
コンパウンドによってはすぐにスポンジが詰まってしまうからだ。
他にウールのものも購入した。
スポンジはそれ自体が振動を吸収するので研磨力が弱くなるが、ウールの場合はよじれが少ないので研磨力が強くなる。
他にウレタンや低反発ウレタン製などもあるようだ。

気になっていた音だが、恐らく屋外で使う分にはそううるさくはないかなという程度。
速度が可変で一番低速にすれば音も小さくなる。
最大速度で動作させると掃除機くらいの音量だろうか。
音の大きなダイソンよりは静かというか、高周波音は出ない。

ダブルアクションは回転と言うより振動、いや、振動と言うほどストロークは小さくはないか。
自転しながら公転している風というか、これはギアアクションなのだけれど、半径方向に振動しながら円周方向にも振動しているというか、説明が難しい。
実際の作業は連休あたりを予定しているが、ちょっと磨いてみたい衝動に駆られる。

コンパウンドに関しても調べてみると、粒状の他にも様々な違いがあるらしい。
目は細かいがよく削れるものとか、削りすぎないものとか。
濃色車に乗っていたらこのあたりも実験してみたい所なのだが、単色車ではバフ目も見えないという感じなので。