- 2010年3月16日 10:42
SBM副社長の松本氏、サイバー攻撃に対して目には目をと訴えかけている。
曰く『日本のネウヨに本当に「根性」と「実力」があるなら、この際、韓国のものでも中国のものでもよいですから、露骨に「反日感情」を煽っているサイトがあれば(少なくとも中国には一時は相当ありました)、総力を結集して、今回韓国の民間人がやったような大規模なサイバー攻撃を仕掛けてみれば如何ですか?』
http://agora-web.jp/archives/956747.html
SBMな人が良く言う「あいつが先にやったからやり返しただけ」「悪いのはオレだけではない」の理屈だろう。
しかも自分がやるのではなく「お前らやってみろ」と煽っているだけ。
この人、じゃあみんなでSBMのサイトでもリロードしまくりましょうかと言われたらどうするのだろう。
SBM使いが全員通話しまくり攻撃しましょうと団結したら、それでも「やってしまえ」と言えるのかな。
いい大人なのに、この無責任さ加減はいったい何なんだろう。
攻撃に屈しない強硬なシステムを作ろうというのなら解る。
自動防御システムを考えようというのなら解る。
しかし、お前ら犯罪者になれとはいったい…
松本氏は自分たちが周波数帯を確保したいからXGPは他へ行けとか、要するに実力では勝負しがたいから他社を不利な方向に導く的な事がお好きだ。
まあ孫さんにしても800MHz帯寄越せで訴訟騒ぎを起こしてドコモを妨害するなどやっていたわけで、その点で気が合うのかも知れない。
それでも松本氏は技術屋上がりと言うことで中継局無理矢理混ぜの実態に触れたりと、正直ベースでの話もあった。
学生に営業活動をさせるという、いかにもソフトバンク的なインセンティブ商法にも触れていた。
しかし根底の考えが「目には目を」、迷惑行為であろうが違法行為であろうがそれをけしかけるのは如何なものか。
文中では「けしかけているわけではない」としているが、どこが?
また「ヤクザ同士の抗争に多くの場合警察が介入しないように、その為に一般市民が若干巻き添えになるようなことがあっても、日本政府としては、ここには迂闊には介入は出来ないでしょう。」とも書いている。
お前ら、違法行為を行ったとしても捕まる恐れは少ないからどんどんやれ、である。
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