- 2011年7月17日 11:04
前回は170W化でバラストがブッ壊れた。
電流が流れなくなってしまったのだ。
あのバラストは単なるゴミと化したわけで、今回使っているものとは違う。
違うと言っても中身は同じで、違うのは筐体の厚み程度。
おそらく170Wくらいの電力をぶっ込むとどこかが壊れるだろうなとは思う。
ちなみにドライバトランジスタのソース抵抗など、明らかに耐電力が不足するものは対策してある。
DC-DCのトランジスタは筐体に放熱し、すると筐体が触れないくらいの温度になってしまうので強制空冷する。
どこかか凄く発熱するわけでもなく、全体的に熱い。
今回は入力電力140W、バーナドライブ電力約107Wで3時間ほど動かし続けてみることにした。
PCのCPU冷却用の小型ファンで空気を送れば筐体は触れる程度の温度で安定していて、しかしバーナの方はかなり色温度が下がる。
比較のために白熱電球と並べてみた。
HIDは発光点の光がカメラに入らないように(明るすぎるので)している。
電球色とは言わないが、それに近い色温度になっている。
ちなみにこのバルブは公称6000kの中国製だ。
定格電力でドライブすると、中国製らしい緑っぽい発色ながらも決して電球色ではない。
続く…
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