- 2011年7月18日 11:05
中華バーナの管電圧と電流は製品によっても異なるが、50Wドライブ時の管電圧は100V程度となる。
徐々にドライブパワーを上げて120Wに達した時に管電流は丁度1Aとなった。
すなわち管電圧120Vと言うわけだ。
もう一本別のものは1A時の管電圧が108Vだった。
35Wバーナの管電圧規格は85V±17Vとなっているが、オーバドライブすれば管電圧は上がる。
オーバドライブですぐにバルブが壊れることはないが、1本は(オーバドライブのまま放置したら)割れていた。
もう一本は発光部のガラスは無事なのだが、周りのガラスにクラックが入って点灯時にイグナイタの電圧がリークした。
100W前後での実験に使っていて、10分くらいは点灯させたバルブは内部電極が短くなっているような気がする。
他のバルブは電極の長さが左右同じなのだが、このバルブは片側(写真左側)が短い。
中国品質で最初からそうなのかは解らないが、もう少し実験してみようか。
電極が蒸発すると仮定すれば、その金属は発光部に付着しても良いような気がする。
それとも水銀やその他の物質と混ざってしまうのだろうか。
消灯すると蒸発していた金属類は電極に集まる。
続く…
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