- 2011年8月22日 11:03
青梅から奥多摩湖までの道は車も単車も多かったのだが、山梨側に抜けるこの道は静かだ。
心なしか気温も低いような気がするし、快適。
特に急ぐわけでもなく、かといって止まる事もなく走った。
奥多摩湖は湖面の色が変わっている。
と、前行車に追いついてしまった。
エスティマである。
例によって直線では速度を出すが、コーナは亀の歩みだ。
確かにヘアピンに近いカーブもあるから安全速度は低いとは思うが、この手の車は極端なのだ。
後ろから来た車もどんどん列となっていて、のどかな田舎道にダンゴが出来る。
速そうな単車は直線でビュンと追い抜いていくがシグナスでは無理だ。
と、エスティマの助手席からオッサンがなにやらそんな単車に怒鳴り散らしている。
酔っ払いなのか??
エスティマが道に迷ったのか、左折するかのように斜めになったところを後方車が一致団結?して追い抜きはじめるまで30分くらいは我慢を強いられたのだった。
地図を見ながらコースを決めている訳ではないので、山梨まであとどのくらいなのかもよく分からない。
途中から上りがきつくなり、全開でも60km/h程度しか出ない道になった。
が、そこを自転車で登っている人たちがいるではないか。
すごい!
やがて頂上と思われる場所に到着すると、そこにも自転車の人たちが沢山いる。
すごい!
ここが柳沢峠か。
標高1472mは、奥多摩湖より1000m近く高いところになる。
すごい。
http://ameblo.jp/foigras/entry-10035106954.html
その先はダウンヒル、道路が新しくなっていて走りやすいし気持ちが良い。
この爽快感を得るために彼らは登っていったのだろうか。
なんて思いながら坂を下り、すると気温の上昇を肌に感じる。
続く…
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