- 2011年12月18日 11:03
山の間に家が点在している。
国道から余り離れていない場所なのだが、すぐ山の麓のような感じなのだ。
野焼き？木材を燃やすような臭いが懐かしい。
薪を焚いて夕食の準備でもないだろうが、なんか、そんな雰囲気を感じる。
各家庭にはFTTHが来ているかも知れないし、大画面の薄型テレビだってあるだろう。
古風な外観に似合わず、木製断熱サッシとセントラル空調の家かも知れない。
そうかも知れないのだが、昔ながらの台所とか掘りごたつなんかをイメージしてしまうのも事実だ。
夏場ならば暑さのピークをやっと越えたかなと言う時間。
しかし今は真冬、15時を過ぎればすっかり夕方になってしまう。
山間部では山が日の光を遮る。
日の出は遅く日の入りは早い。
この辺りの人は何で生計を立てているのだろう。
山に囲まれていて農地があるとは思えないし、観光産業と言うことでもないだろう。
働きに出るとしたら秩父か。
秩父と言えばセメント？
続く…
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