- 2012年2月 6日 12:03
先日の東京都の訓練ではエリアワンセグによる情報伝達や誘導も試みられたようなのだが、チャネルが解らないなどで観ることの出来なかった人も多かった。
この辺りは広報活動次第となるだろうが、人が沢山集まる駅や公園などではエリアワンセグでそれらの人々に呼びかける事は有用だ。
先日の青森県の雪道大渋滞でも、何が原因でどこで何が起きているのかが解らない。
あの程度の広域になるとエリアワンセグというわけにはいかなくなるが、駅に人は集まっているけれど電車はどうなのかとか被害はどうなのかなどは構内放送で叫ぶよりもワンセグの方が画像もあるので解りやすい。
地下街は耐震性は高いとされているが停電が起きて発電装置が壊れると、バッテリの電力が無くなると真っ暗になる。
津波の恐れがあれば地上に逃げなければならないが、どこの出口が使えるかどうかなどは何らかの情報がなければ解らない。
この辺りも画像による避難経路の表示などがワンセグで行われれば避難しやすい。
運用者が居ればリアルタイムの情報提供が可能だろうが、どこかの船の乗組員みたいに管理者や警備が真っ先に逃げてしまうと自動送り出ししかない。
帰宅困難者云々という問題はあるのだが、まずは生きて帰宅困難者になれるかどうかだ。
4年で7割の確率というのは、30年で9割以上という発生確率の4年を切り取ると7割と言うことらしい。
↓の記事のコメントで7割の理由を教えて頂いた。
http://www.fnf.jp/blog/2012/02/fnfblog5792.html
説得力あるなぁ。
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