- 2012年4月11日 12:05
この回路でもSCRがONになった時にDC-DCが稼動していると当然のことながら消費電力が増えるしSCRがターンオフしない場合もある。
なので独立したタイマを用いてNE555を制御している。
SCRのゲートの微分回路は不要かも知れない。
NE555はレベルトリガなので、外付け部品も少なくて時間も正確なリニアテクノロジのタイマを使う事にした。
LTC6993はサフィックスによってトリガの条件が異なる。
-3は再トリガ不可能な負エッジトリガタイプだ。
このタイマICを2個使うと回転数検出が出来る。
6000回転に於ける150μSはクランク角で6度になり、もはや放電の意味がない。
ならば2回目の放電をカットしても良いのではないか。
そう考えてしまうと、例えばシグナスは常に6千回転前後で回っている。
アイドリングこそ1750回転だが、マルチ放電が意味をなすとするとそこしかない。
スカイウエイブは3000回転台でも走れるがパワーの必要なシーンではない。
CLSだとエンジン回転が上がったとしても3000回転を超える事は希だ。
自動車用としてはマルチ放電が威力を発揮するのだが、二輪車用としてはどうなのだろうかと思う。
とりあえずシングル放電タイプでもスカイウエイブに付けてみるかなぁ。
ノーマルにすぐに戻せるようにスイッチを付けて。
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