N-07D(9)

Xiのエリア化を早く進めるか、XiをDisableにするアプリを作るか、何ならXi圏外にしてくれても良いよとドコモに要望した。
このギリギリ圏内がどうにも調子が悪いからだ。

FOMA接続時の下り速度は5Mbps前後、LTEになると1Mbps程度に落ちてしまう。

自宅のみならず新横浜でもビル内だとLTEはかなり弱い。
FOMAのサービスイン当時のように基地局密度が低いので電界強度にムラが出来やすいのだろう。
ビルの外に出れば電波はよく入るのだが、そこで速度を測ってみても3〜5Mbps程度にしかならない。
これはFOMAがマイクロセル化を進めているのに対してXiはマクロセルでのカバーがやっとだからだろう。
FOMA開始当時のような、SBMのようなエリアでしかない。
1年くらいすれば良くなるのかも知れないが、現時点でXiを使う価値は全く無い。
単にランニングコストが嵩むだけだ。

Xi契約数が400万だとか言っているが、400万人がXiサービスを使っている訳ではない。
TVを買ったらNHKと契約しなければならないのと同じで、Xi対応機を買ったらXI契約をしなければならない。
なので契約者数が増えているだけで、決して"使える"サービスにはなっていない。

2年縛りが当たり前の今、Xi対応機を売るのは良いとは思う。
ただしエリア整備が完了するまではXi契約も、Xiの使用も利用者の自由にして貰いたいものだ。

画面のハードコピーは電卓アプリである。
HandyCalcはグラフも書ける高機能電卓アプリだ。
変数が右辺にあっても左辺にあっても計算はしてくれるのだが、それがルートの中だと計算してくれない。
この辺り、HP電卓のSOLVEならば問題ないので少し残念だ。

上はインピーダンス1kΩ、周波数2kHzの時のコイルのインダクタンスを求めたもの。
2000Hのコイルで1kHzの周波数に共振するコンデンサ容量を求めようとしたものだが、求められなかったもの。

この様に限界はあるのだが方程式を解かせる事も出来るし、グラフも書ける。
単位変換やリアルレートでの通貨単位変換などの機能も含まれている。