- 2012年7月31日 12:05
LTEが不安定なのでWiFi設定をしているのは以前に書いた通りなのだが便利な事もあれば不便な点もある。
メールを見たりドコモ公式ページに行ったりする事は、それなりの設定を行えば可能になる。
しかしサービス変更や料金系などのページに行こうとするとNotFoundになる。
これなど"外側"にも同じURLのページを作っておいて案内すべきではないだろうか。
屋外ではドコモのホットスポットが使えるのだが、来年からは有料らしいので設定はしない。
設定には専用アプリがあってウィジェットタッチで切り替えなどが可能ではあるが、WiFiは常にONにしておく必要がある。
公衆WiFiの他に自宅1箇所しか設定出来ないので不便で、少し使ったがさっさと止めた。
そのWiFiのコントロールだが、お出かけスイッチLiteを使ってみた。
これはGPSで位置情報を得て、設定地点(自宅)に近づくとWiFiをONにするもの。
GPSの他にタイマ(曜日と時間)でのON-OFF設定も出来る。
WiFiの他にはBluetoothとマナーモードもコントロール可能で、マナーモードはタイマで設定するアプリを使っていたのだがこれに変えた。
ちなみにマナーモードにしていてもYoutubeアプリを起動すると普通どおりに音が鳴る。
どうやらスマートフォンのマナーモードとは着信音のコントロールのみらしい。
ここで疑問なのがGPSの消費電力とWiFiのそれではどちらが少ないのかと言う事。
もし同じ程度だったらGPSで位置検出などしないでWiFiをONにしておいた方が良いとなる。
http://d.hatena.ne.jp/harry-y/20110818/1313656125
GPSは年々省電力化が進められていて搭載される電池動作機器も増えた。
デジカメにもこれが搭載されているが、ロギング機能(常に位置情報を取得してログに書き出す)を使うと10日ほどでバッテリはエンプティになるようだ。
逆に言えば10日も持つのである。
本来は消費電力を計測してみるべきなのだが、WiFiが連続受信(もしかしたら間欠かも)に対してGPSを5分に1回動作させる設定にしたから省電力になっているのではないかと思う。
そもそもGPSはオートGPSの為に動いている訳で、その情報を横取りすれば更に効率的だ。
(基地局情報による位置判定を使うらしきモードがあるが精度が低くて非実用的だった)
所がここで又面倒な事が。
WiFiの自動ON-OFFは出来たが自動接続が出来ない。
WiFiがOFFになるとN-07Dは設定情報を忘れてしまうので、再度ONになった時に自動接続が出来ないのだ。
ドコモのホットスポットアクセスアプリを入れたところで画面をタップしないと接続しない。
これでは面倒で一々接続などやってられないというか、お出かけスイッチの意味がない。
なのでWiFiを使う事は諦めた。
Android使いの人たちってこんな面倒な事を強いられて平気なの?と思った。
ら、その設定したものは消えないはずですよとドコモのオネーさんは言う。
消えないはずも何も消えてるんですけど…
約半月N-07Dを使用した訳だが、3G通信データ量は約787Mバイトになっている。
最初だからアプリダウンロードなども多いし、クソのようなソニックCDの無駄なアップデート(66Mバイト)もあったし。
WiFiのチャネル使用状況をモニタしてみる。
3事業者の電波他が見える。
この中でセキュリティがかかっていないのはローソン、ワイヤ・アンド・ワイヤレス、2箇所見えているSBMだ。
無線LANの傍受は簡単だしローソンなんかそもそも接続者の情報を取得しているようなのでご注意を。
SBMも「WPA/WEPなどの暗号化は提供していません。インターネットを利用して、個人情報などの重要情報を送受信する場合には、ご利用の通信機器から通信相手先のサーバなどまでのセキュリティを確保するSSLやインターネットVPNなどを用いることを強くお勧めします。」と書いている。
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