N-07D(19)

セカイカメラってどうなったんだろう。
2009年頃ITmediaは毎日のようにセカイカメラを褒め称えていた。

しかし2010年になると一気に話題性が低下し、それを回復しようとするのかいくつかのイベントが告知されただけだった。
2011年にはわずか数件の記事となり、auからも見放されて時代の終焉を見る事になる。

いまでもあるのかなと思って探してみたら、2011年を最後にアップデートはされていないがアプリは存在していた。
当たり前だが使ってみようなどとは思わなかった。

当時褒め称えていた人々に聞いてみたい。
何が面白かったのか、そして何が面白くなくなってしまったのか。
流行とは理由もなくやってくるものなのかも知れないが、では何故その流行に乗せられてしまったのかも。

ARとはちょっと違うが、エリアスコープはそこそこ面白い。
面白くないのは以前にも書いたがゲームの試用版だ。
しかもこれ、既に２回もアップデートが来ている。
まあいいやと他のアプリなど同様にアップデートすると結構なデータ量だ。
さっさと無効に設定すれば良かった。

酷さという面ではドコモ本体もそうだ。
一昨日は国内を中心に、昨日は海外ローミングでトラブルを起こしている。
auもID関連サービスの一切が利用できないなどあった。
SBMは自然災害時もそうなのだが、故障や異常事態を検出できない（使えない状態になっても「異常はございません」と平気で発表してしまう）場合が多いのだが、SBMに信頼性や確実性を求めている人は多くはないだろう。
しかしドコモから信頼性を取ったら何も残らないはず。