- 2012年8月17日 11:01
PCならば計算だけではなく回路のQまで含めてシミュレートしてくれる。
さほど精度が要らなければ暗算でも何とかなる。
1GHz,1pFがだいたい160Ω、1GHz,1nHがだいたい6Ωと覚えておけばスミスチャート上をどう動くかは想像出来る。
共振周波数の方は0.68μHと15pFで50MHzに共振すると、私は覚えている。
単に市販のコイルの定数がそうだったので覚えているだけなのだが、コイルとコンデンサの容量を半分にすれば共振周波数が2倍になるのでどこか一点のポイントを記憶しておけば暗算は出来る。
計算機があった方が良いのは、例えばコンデンサだと小容量品でも0.1pF単位でしか入手出来ない容量がある。
コイルの場合は高精度品を使ってもさほど細かくはないので、これらの組み合わせで良いところに持って行かなければならない。
ネットワークアナライザのそばにPCがあれば良いが、そうでない場合にこうしたアプリがあると便利に使える。
SmithChartMatchingCaliculator
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