- 2012年8月18日 12:01
Google同期を切ってあるのは以前に書いた通りなのだが、電源OFF→ON時には一部情報を同期しようとする。
当然ながら通信が発生するのでバッテリ消費量も半端ではなく、起動後の電池残量は一気に90%にまで減った。
常時ではないが通信が集中して、しかもLTEエリアで電界強度が弱くリトライが延々続くような場合は一気に電池が減る。
位置も取得するようでGPSも動く。
PLAYストアなどとも通信するし、BatteryMixも通信するしで完全起動後のバッテリ残量は88%だった。
通信の起きないものなら良いのだが、勝手に通信されて電池が減るのは気に入らない。
再起動するとアップデートされたソフトの一覧が出る事もあるので、この辺りの情報も仕入れに行くのだろう。
GPSは切っていない。
オートGPSを使うためで、スカイウエイブで出かけていたりして「雨雲接近」などは役に立つからだ。
電車で出かけている時には終電情報が役立つ。
オートGPSはスマートフォンの加速度センサを使った制御をしている。
スマートフォンがどこかに置かれている=場所が変化しないと判断されればGPS測位はしない。
Google位置情報提供は切ってある。
これがどのようなロジックで動いているのかは不明なのだが、オートGPSよりは通信頻度が高い感じがする。
そのオートGPSによるバッテリ消費量は、何度かテストして平均を取ったところ約1%/h前後ではないかと思われる。
オートGPSが動作していないかOFFにした場合は1.5%/h程度のバッテリの減りで、同ONにした場合は2.6%/h前後になったからだ。
ただ移動中でないとオートGPSは働き続けないので比較が難しいのと、移動中でもLTE⇔3Gエリアを行ったり来たりすると位置登録がそのたび起きてバッテリを消費する。
またGoogle系との通信が起こると、それだけで1%とか2%のバッテリ消費があるので値が一定しない。
それら誤差も含んだ上の数字として、オートGPSの消費電力の1%/hを多いと見るか少ないと見るか。
パワーコンサンプションに関しては、Xiエリアが広がらないと非効率だ。
ドコモは今年度中に2.1万局まで増やすと言うが、これはSBMの900MHz帯局の1.5倍にも満たない数でしかない。
増局とマイクロセル化をどんどん進めて貰いたいものだ。
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