N-07D(35)

そんなに多くのアプリを入れている訳ではないが、便利に使っているものをいくつか紹介したい。
一般アプリと言うよりはちょっと偏っているとは思うけど。

【通信系】
Remote VNC Pro
言わずと知れたVNCクライアント、有料だけれど価値はあると思う。
ただやはりキー無しスマートフォンでの操作なので限界はある。

ConnectBot
SSHクライアント

【システムツール】
OS Monitor
プロセスやネットワーク状況を見る事が出来る。
勝手に発熱した時に、どこと通信しているかも見る事が出来る。

AndroidAssistant
各情報のモニタや設定が行える。
OS Monitorよりもグラフィカルで直感的。

シンプルタスクキラー
動作中のタスクを殺す事が出来る筈なのだが、消せないアプリもある。

【セキュリティ】
tSpyChecker
常用する必要は無いが、怪しげアプリがアップデートした後などにチェックしてみよう。

ALYac
アプリの信頼度を、データベースを元に判断してくれる。

【画像】
QuickPic
画像ビューワ、使いやすい。

【通知】
Customize Vibrator
電話着信時のバイブレーションパターンを変更出来る。
マナーモード中でも動作する。
N-07Dは振動が弱めなので明確な差を付けないと分かりにくいので便利だが、2度目の着信から(マナーモード以外でも)常時バイブレータON設定になってしまう。
この対策としてTaskerで通話終了を検出して常時バイブレータONを解除している。
作者に報告したところ丁寧な返事をいただき、バイブレータ制御は機種毎に差がありすぎて完全に制御しきれないとの事だった。
動作としては着信時に本体のバイブレータ設定をOFFにした後、このアプリでバイブレータを制御し、終了後は本体設定を書き戻しているそうだ。
なので本体バイブレータがONになるマナーモードでも動作するのだが、書き戻す時の値などが機種毎に異なるのだろう。

お出かけスイッチ
基地局による簡易位置情報やGPS測位で場所を特定し、マナーモードやWiFi,BTを切り替えてくれる。
もっと複雑な制御をやらせたければTaskerを使う手だ。

オートマナーPlus+
時間や曜日によってマナーモードやWiFi,β版実装だが音量なども細かに制御できる。
無料版はいじれる項目が少ない。
音量などの設定(β)では、マナーモードに移行したときにバイブレータが動作しなくなる事がある。
本件を作者に報告したところ丁寧な返事があり、Android標準ではない(各メーカが実装した)部分があるのでうまく動作しない例が報告されているとの事だった。
現在はβ版機能は使用せずにタイマー機能だけで使っている。
これを使い始めてお出かけスイッチの出番はなくなってしまった。

【計算】
handyCalc Calculator
何度か紹介しているプログラム電卓。
エンジニア必携ではないだろうか。

SmithChartMatchingCaliculator
そこそこ便利。
シミュレータではなくあくまでも計算機
周波数を振って反射なども見られると最高なんだけどなぁ。

ElectroDroid
ちょっとしたものなら計算＆調べられる。
時定数の計算とかデシベル−真値変換とか、D-SUBコネクタのピン配列とかも。
姉妹品？のEveryCircuitFreeは回路シミュレーションが出来る。

【実用】
VoiceRecorder
読んで字のごとく。
シンプルな操作と画面で実用的。

あめXMP
XバンドMPレーダの画像をGooglemapに重ねて表示。
PC版より地図が細かくて見やすい。
スクータで出かける時にはやはり天気が気になる。
オートGPS(iコンシェル)の雨雲接近情報とこのアプリで突然の大雨が避けられる。

QRコードスキャナー
認識率も高くて実用的

Instant Heart Rate
カメラと照明を使って脈拍数を計るアプリ。
以前に雑記か何かでこんな事出来そうだけどみたいな事を書いたが、まさにそれだ。
惜しいのは波形分析で動脈硬化などを見つける機能がない事。
また照明のないカメラの場合は明るい方を向けないとうまく計測できないと思う。

【その他】
Tasker
プログラムを組むほどではないけれど…
という時に便利に使える。
MS-DOSで言うバッチファイルとか、unixのシェルスクリプトとか、そんな感じ。
http://appsoft.jp/tasker-operation/

これはapkを再生成しちゃうアプリだ。
http://dsas.blog.klab.org/archives/52026407.html