N-07D(47)

JuiceDefenderでGPSを切る事が出来ないのが残念だ。
これが可能ならばGPS自体の電源を切ってしまうことが出来る。

オートGPSのログを見ると位置情報を送った時分が分かる。

画面のコピーは普通に持って歩いて5時間ほど経過した時のものだ。
全く使わなかった訳ではなく、何度かメールの確認をしている。

途中でガクッとバッテリ残量が減少しているが、ちょうどJuiceDefenderが通信を許したタイミングで何かの送出が行われたのだろう。
このがっくり減る直前までの約2.5時間はずっと電池残量100%だった。

最大の問題はspモードメールが受からない事。
spモードメールを通信ブロックの例外に設定しても、spモードメールの通知はSMSで来るのでspモードメーラが立ち上がる訳ではなく通信がONにならない。
そこで今度はspモードメールの着信通知のSMSをフックして通信を活かす事を考える。

これにはTaskerというアプリを使う。
このアプリは使い方は難しいがJuiceDefender無しでも全て制御できる可能性を秘めている。
設定に関しては↓が参考になる。
http://matome.naver.jp/odai/2131591630311742401
通知エリアに「未受信メール」と出る、それをトリガとして通信を活かす訳だ。

他に↓な事も出来ちゃう。
http://www.maru-kajiri.com/2012/05/tasker_12.html

これを使えばタイマでのマナーモード切替なども出来るので、今使っているいくつかのアプリが不要になる。
http://k-tai.impress.co.jp/docs/column/minna/20120419_525498.html

だが、これを設定してみたが着信率が悪い。
動作としては、LTEでSMS/音声着信通知が来る→3Gに切り替えてSMS受信通知を取り込む→LTEに切り替えてspモードメーラがPOPコネクションを行う→メールが受信される→通知される訳だ。
通信が切れている場合は、(LTEが切れているので)3GでSMSが来る→TaskerがLTE通信を復活させる/spモードメーラがPOPコネクションを行おうとする→でもまだ通信が復活しておらず→タイムアウトとなるのではないか。
どうやらこれ、LTEと3Gを行ったり来たりしているとなかなか通信が復活しないが原因のようだ。
Taskerの機能で通信復活を待ってから再度spモードメーラを叩く方法があるかも知れない。

そしてこの機能を持ったものが3GSwitchなのだ。
SMS後に通信が起きなかった場合には再問い合わせを行ってくれる。
しかしこれもタイムアウトするようで上手く行かない。
LTEのコネクションが思った以上に遅いのだ。

spモードメールは頑張れば何とかなるとして、iコンシェルのインフォメーションはどうやって受ければいいのか。
緊急地震速報は、ドコモはCBS/ETWS双方で報知してくるだろうから通信をDisableにしていても受かるのではないかとは思う。
ちなみにSBMはETWSオンリーなようなのでWiFi接続では受からないらしい。

続く…