N-07D(61)

交換品と従来品で少し動きが違う感じがする。
交換品は希に動作が引っかかったり、音を鳴らした状態で色々な操作を行うとたまに音飛びが起きたりする。

これってCPUクロックを下げ気味に設定したとかだろうか。
発熱はするが従来品のように機能制限がかかるほどではない。
従来品だと操作中に機能制限ダイアログが表示されることもしばしばあった。
今回はゼロから再設定になったわけだが、機能制限ダイアログが表示されることはなかった。

動作が引っかかったりするのは常に起こるわけではない。
何度かその状態に遭遇した後は直ったようになる。
色々実験してみるとブラウザを複数起動したりしてフリーメモリがいったん少なくなると、その後メモリを解放しても調子が悪い。
しかしいったん再起動するなりすれば直ってしまう。
MP3ファイルをキャッシュしている所が解放されてしまうとか、いや、でもそれだと操作の引っかかりの説明が付かない。

発熱の減少はバッテリ消費量にも影響を与える。
従来品は再設定している間にも充電しないと電池切れになるんじゃないか？と思うほどだったが、今回は結局充電しないまま全ての設定を完了できた。

何がどうなったかを断定することは出来ないが、何かが変わったのだ。