- 2012年11月30日 11:02
夏に走れなかった大弛に行けて満足である。
下りならばスクータでも何とかなるが、登りは厳しいと思う。
原付やロードバイクでも下りは行ける。
もしかしたら軽量な原付の方が走りやすいのではないかと思った。
これから冬の時期になれば山々は雪に閉ざされる事になる。
しかし寒さを我慢すれば、夏には見られない景色を望める。
金峰温泉周辺にはまだ走っていない山道がいくつかある。
冬期にそこが通行できるかどうかは不明なのだが、いつか行ってみたいなと思った。
今回はGoogleLatitudeの位置情報送出を試してみたのだが、通知インターバルが荒すぎてまったく面白くなかった。
GPSロガーならば正確な位置トレースが出来るのだが、こちらはバッテリ消費量が半端ではない。
GoogleLatitudeを使用してこのルートを走行した平均バッテリ消費率は約5%/hだった。
バッテリ消費量は許容できるとして、点を直線で結ぶような形になってしまうので行った地点を正確に示す事が出来ない。
サードパーティアプリでLatitudeの更新時間を設定できるものがある。
有料版の最低更新間隔は1分なので、60km/hで走行すると1kmごとのプロットとなる。
これに関しては既にBlogでレポートしたとおりだ。
今回これを使用しなかったのはバッテリ問題も大きいのだが、Latitudeの基本動作でどの程度いけるのかと思った所もある。
結果は上に書いたとおりで、10分に1度の位置通知は思った以上に荒い。
空いた道路を60km/h以上で走る事は希ではなく、すると10km以上にわたって位置通知されない事になる。
保土ヶ谷バイパスに入った所で位置通知されると、次に位置通知されるのは246を超えた辺りになってしまう。
高速道路を法定速度の2割増しで走ったとすると、たとえば東名世田谷で測位した次は横浜町田インターを過ぎた辺りになる。
位置情報のリモート通知は一人で走りに行く際などは有効ではないかと思う。
山の中で、ケータイが圏外のエリアでトラブルがあった場合など第三者が最終通知場所と時間を特定する事が出来るからだ。
安全な走行を心がける事は勿論必要なのだが、山の中に入っていけば落石もあるだろうし車両トラブルも皆無とは言えない。
今回私は予備バッテリを携行したが、約13時間走行後にバッテリは3割ほど残っていた。
途中でカメラも使ったしメールの送受信もした。
スカイウエイブには充電器も積んでいるのだが、普段はナビがこれを占有している。
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