住み替えへの道(10)


南側区画の家、先週は基礎の鉄筋だけの状態だったが今週はコンクリートも出来上がって木材を固定する行程にまで進んでいる。
一体コンクリートの乾燥期間は何日見たのだろう。
素早い話である。
2Fから見た南区角の工事我が家の方も内部造作が始まっている。
今日は電気工事等々の打ち合わせで現場に行った。
水槽台は鉄骨で出来ていて、しかも家の構造材である鉄骨パネルにも溶接されていた。
これで剛性は全く問題ないというか、家そのものの方が丈夫になるのではないかと思えるほどの作りだ。
外周には断熱材と石膏ボードが貼られ、上部は厚さ40mmのタモ集成材が乗る。

これはDKの一部である食事室(と呼んでいる)部分からキッチン側を見たところ。
写真右側の壁になる部分の奥の黒い物体が水槽台である。
床を抜いているのがお解り頂けるだろうか。
水槽台下部には床と同じ位置に蓋?が付けられるので、床下からの外気進入は少ないだろう。
床を支える金属製の棒(長さ調整用ターンバックルみたいなものが付いている)は基礎底部のコンクリートにエポキシ系接着剤のようなもので固定されている。
また、それの反対側である根太側はシリコン?的な接着剤で固定されていた。
リビング床にはすでに床暖房用のパネルが付けられ、その配管が床下を何本も通っている。
下の写真はリビングから玄関側を見たところ。
ライトがついているところがリビングと玄関部の間の壁になる部分である。
その奥側は和室との境の壁。

これはキッチンから西側を見たところ。
水槽台は写真左側になる。

同じく天井付近。
サブブレーカ数を20個ほどに分けたので、電気配線の束がすごいことになっている。

正面が2Fのトイレ、左側が約3畳の物置部屋だ。
2Fの南側は6+6+8畳(相当の洋室)で、北側は3+4+2畳(相当の収納)である。

2Fの8畳から見たウオークインクローゼットと、その右側が書斎と称する物置?これらは北側になるので傾斜天井である。

8畳の入り口〜階段室に続く部分。