- 2008年10月19日 21:53
解散するすると言われながらも先が見えない国会、解散せぬまま新総理が生まれたわけだ。
麻生さんは総理の椅子に執着があると思われ、解散して自民党が負ければその椅子を追われるかも知れない。
だとするならば、国民のためでも政治のためでもましてや自民党のためでもなく総理の椅子に出来る限り長くしがみついていたいと思うのも無理はない。
過去には支持率が10%以下に下落してもなお辞任しなかった総理もいた。
麻生さんは金持ちなので金への執着はないだろうが、金ではなかなか買いにくい権力への執着は強い。
ここに来て緊急経済サミットをやりましょうよという流れが見えてくる。
何かの用事を作っていないと解散風が吹いてしまう。
解散を急ぎたいとする民主党は、こちらも解散のためならと法案をおとなしく通す。
麻生さんは解散を餌にしながら思い通りの政治が出来ている感じがする。
居心地の良い座にいるという認識だろう。
解散時期が遅くなると自民党にとっては不利になると思うのだが、もはや自民党より総理の椅子なんだろうな。
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