- 2008年10月22日 10:32
Googleのアンドロイド、携帯機器向けのOSはオープンソースになるそうだ。
Google的には従来どおりのビジネスモデルを推進すれば良く、巨額を投じた開発品を無料で配っても大丈夫と言うことだろう。
実際にはLinuxもオープンソースな訳で、これの利用規程に基づいてNECやPcnasonicは携帯電話のファームのソースの一部をダウンロード可能としている。
日本の企業は、従来はオープンソースを嫌う傾向にあった。
一つは自社オリジナルに拘りたいとする事であり、もうひとつは責任を押しつけることの出来ないオープンソースは開発者リスクを高めるというものだった。
つまり有償OSであれば、OSに起因するバグはOSメーカのせいに出来ると言うこと。
しかし実際には責任分岐点がハッキリしないケースや、OSよりもアプリケーションの方に多くの不具合があるなど変化が生じてきた。
Windowsにしたって、クラッシュしてデータが飛んでもMSが責任を持ってくれるわけでもないし、みたいな感じだ。
既に米国ではアンドロイドベースの携帯電話が誕生してきており、今後の国内の動向にも注意したいところである。
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