安くなければ売れない

巷で話題？の株ケータイ、スパボ一括売りで人気だ。
孫さんはいつでも株取引が出来ると宣伝するも全く売れず、ここに来て在庫整理もあってか廉価放出を始めた。
そうしたら結構売れちゃって、在庫切れも続出なのだとか。

安くしたから売れたと言うより、安くしなければ売れない時代なのだろう。
これは何もSBMに限ったことではなく、ドコモでもauでも安価販売端末はよく売れる。

SBMは安さをアピールしてきた。
実際には他社と違って無料通話分がないので、準定額を有効活用しない限り高く付いてしまう。
しかし加入者もバカではなく、そんな安い部分だけをうまく使うようになってきたと思う。

実際SBMをプライマリケータイとして持っている人に聞くと、SBM同士はよく使うが他社通話は殆どしなくなったという。
以前は無料通話範囲内で使うように気を付けていたが、今は無料通話がないので使わないようにしているというのだ。

そんな調子なので、その方は高額端末を買ったことを後悔している。
特割りを効かせるためにはある程度のお布施を払わなくてはいけないからだ。
なのでスパボ期限の切れる来年には、いったん解約してスパボ一括再契約がやっぱりお得だろうねと今から考えているとのことだ。

そんな人たちに、やっぱりスパボ一括は人気だ。
しかもハイエンド端末なのだから売れないわけがない。