- 2008年11月 5日 10:47
iPhone 3GのプロセッサはARM11系でクロック周波数は600MHzを超えると言われている。
NECやPanasonicなどの3Gチップセットも同じARM11系で、こちらは最大500MHzで動作する。
iPhoneのARMは90nmプロセス/16k/16k/cacheとされているが、NECのチップだと65nmルールでキャッシュは32kBになる。
いずれにしてもモバイル機器組み込み分野ではARM系が強いと言える。
携帯電話設計者に言わせれば、CPUがハイパワーになっても画面解像度がそれ以上に上がってくるので処理時間はいつも足りないと。
ドコモやSBMのタッチパネルケータイがどの程度の反応速度を示すのかは興味深い。
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