- 2008年11月10日 10:58
何度か報告している、法人向けのSBMケータイが新規契約ではなく名義変更にて行われるという件の続報?である。
これは代理店が予め契約していたものを名義変更という形で売るわけだが、端末販売台数の減少などで代理店での契約を持ちきれなくなってきた事情もあるようだ。
最近では法人のみではなく個人向けも名義変更販売がされているようだ。
これも代理店名で契約しておいたものを放出したいと思うようになってきたためだという。
端末販売台数の減少や価格統制は末端の販売店を苦しめる。
それでも販売数量を増やしてインセンティブランクを上げようと自社契約などを行いながら頑張ってきた代理店も多かった。
ドコモなどではチェックが厳しいので派手に代理店契約をやるとバレると某販売店では言っていたが、逆にチェックの甘いSBMなら何台でも契約が出来るそうだ。
例え100台の契約をしたところで月額料金は10万円以下なのだから、それでもインセンティブを考えれば得だったそうなのだが今は事情が違ってきたようだ。
つまり、販売台数が減ってきているので自社契約が増えることはあってもなかなか減らせなくなったと。
新規契約が沢山取れた月にはそれで埋まるくらいの量の自社契約を解約していたそうなのだが、そもそも売れ行きが鈍ってきたので自社契約が減らない。
苦肉の策としてSIM契約ゼロ円や、名義変更さえしてくれれば料金は代理店が払うという契約だそうだ。
代理店名で契約されたものが解約されると目立ち、インセンティブのランクが下がってしまう。
しかし一旦別名義に契約し直した上で解約されるのならば直接悪いデータにはならない。
販売店も苦労しているんだなぁ。
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