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さすがの国交省も


  • Posted by: F&F
  • 2008年11月26日 12:14

若者の自動車離れや自動車保有台数の減少やガソリン価格高騰などにより、さすがの国交省も需要予測を下方修正せざるを得なくなった。

これまでの需要予測とは、あくまでも需要の予測であって外れることだってあるみたいな発言がくり返された。
その上で空港などを作ったあげくに、みごとに需要予測は外れて廃港のような状態になってしまう。
道路に関しても平成20年にピークを迎えるなどと、ピークの先延ばしという訳の分からないことをやっていた。
これは需要予測値を上げていかないと新たな道路が造りにくくなるためである。

しかしここの所の情勢によって国交省も方針転換せざるを得なくなったと見える。
ただし世間一般に想像するよりは相当な強気需要予測を行っていることに違いはない。
もしもガソリン価格低下が自動車需要を回復させるとすれば、もしも高速道路の定額制が長距離走行車を増やしたとすれば国交省の予測に近づくことがあるかも知れない。

   

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