iPhone用ページ

iPhone登場から少ししてiPhone用のページを作ったサイトもある。
何故iPhone用？
私はそう思ったものだが、N-01Aを使って何となくそれが分かった。

タッチパネルを指で操作しようとすれば高い分解能は得られない。
これがスタイラスなどを使用した抵抗型のタッチパネルなら分解能も高いだろうが、静電容量型ではそうは行かない。
結局の所タッチすべき所は大きなスペースを空けて、つまり低解像度で作らないとタッチしにくいのである。
N-01Aでもタッチ操作だけでサイト閲覧は出来るが、普通のリンクをクリックしようとしても失敗することがある。
狙った場所を旨くタッチできないのだ。

だから各リンクを大きな画像か何かにして、上下にスクロールさせながらその項目を選ぶ風にしないとダメだ。
しかし、タッチ操作だけのためにわざわざ低解像度でページを作るなんてナンセンスな気がする。
ちなみにN-01Aのメニューもタッチ操作用は低解像度で出来ている。