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待ち受けアプリ


  • Posted by: F&F
  • 2008年11月27日 11:57

iアプリを待受け中に動作させる仕組みが待ち受けアプリだ。
今回iアプリの基本プロファイルが変更になり待ち受けアプリの概念はなくなった。

iウィジェットはiアプリで出来ている。
従ってこれはいわゆる待ち受けアプリと同様だと思えばいいのかも知れない。
何故待ち受けアプリが流行らなかったのかと言えば、一つに消費電力の問題があるだろう。
何にしてもそうなのだが待ち受け中にCPUを動かし続けるのはお得ではない。

WILLCOMやSBMのウィジェットはau同様のNetFront Browser Widgetsがベースであり、XHTMLやJavaScriptで記述する。
機能や設計自由度という点ではドコモ方式の方が優れているようにも思えるが、作成の手間を考えるとACCESSのブラウザ方式の方が良さそうである。
ドコモの場合は8つまでの同時起動が可能で、おそらくは消費電力やパケット消費のことも考えてだろうがウイジェット専用画面でこれらが起動される。
auやSBMの場合は待ち受け画面上で動作するような説明がある。

ドコモが専用画面での起動(まあ、これを待ち受けと見なしても良いわけだが)するのはiコンシェルとの干渉問題もありそうだ。
iコンシェルは情報をプッシュして画面上に表示する。
ウィジェットはポーリングして情報を持ってくるという違いはあるが似ている。

   

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