冬商戦第2弾

先週から発売されはじめた各社の冬モデル。
量販店ではドコモ機が品切れになるなどしているようだがDSには在庫がある。

販売ランキングは発売日から2日程度の集計でシェアトップになるなど、毎度のことながらドコモの新機種は出始めに売れる。
理由の一つは待ったとしても価格が下がらないことだろう。
夏モデルが精々1万円引きくらい、新規だと1万円も可能ながら買い増しだと4万円も取られる。
春モデルは在庫が少ないが、買い増し価格は4万円近く新規ならゼロ円だ。

明日はドコモがN-02Aの発売。
これはN906iμの後継機となるが、価格はN-01Aより若干安い程度らしい。

auからはW63Hが発売される。
疑似WVGAの有機EL搭載、外部メモリは2GBにまでしか対応していないがFelicaやCDMAローミングにも対応する。

SBMからは待望の931SHが発売される。
韓国版iPhoneとも言われるOMNIAも発売予定だ。
一般的な容量式タッチパネルではなく、ニンテンドーDSのような抵抗型（感圧式）タッチパネルを採用することによって高い分解能を得ている模様だ。
ワンセグ受信機能など日本市場に合わせた仕様変更も抜かりはない。
そしてHSDPAは下り7.2Mbps対応と、おそらく音声端末ではSBM初になるのではないかと思う。

3.6MbpsのHSDPAエリアマップも公表されていないので果たして7.2Mbps接続がどこで出来るのかは不明だが、パフォーマンスを見てみたい。
mpw.jpでの測定で、auとSBMはファイルダウンロード速度を測っているのでiアプリ実効速度に影響を受けるドコモの計測値よりは速い可能性がある。