- 2008年12月 3日 13:58
MCF Mobile Conference 2008でコンテンツ&サービス業界は、来年はドコモが強いのではないかという。
積極的にドコモを推すわけではなく、auやSBMのパワーが足りないというのだ。
auは立ち直りにもう少しの時間が必要、SBMは失速すると見る。
ドコモは不評だったエリア改善を積極的に行い、確かにそれは実感できるものだ。
しかしドコモのエリアが批判されにくくなったのはSBMのおかげであると言えないだろうか。
確かにドコモが圏外だと「ドコモのくせに」と言われ、SBMが圏外でも「SBMだから」で済まされる面もある。
しかしSBMのエリア、特に屋内やビル街での使い勝手に比較すればFOMAの方がマシみたいな、それに助けられた気もするのだ。
その意味でドコモはSBMに感謝しなければいけない。
最近のSBMは相次ぐ値上げやサービス改悪が目立ち、この点でも相対的にドコモやauが見直されることになる。
しかし孫さんがこのまま引き下がるとは到底思えない。
確かに減収減益で厳しいのは事実だが、春商戦に向けた何かを考えているのではないのだろうか。
そうでなければつまらなすぎる。
単にSBMはツーカーの真似をしているのかという話で終わってしまう。
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