- 2008年12月12日 10:41
APCのsmartUPSの状態監視をapcupsdを使用して行っている。
しかし新サーバの方はRS232Cシリアルポートが付いていない。
シリアルポートなしはノートPC位かと思ったら、最近の安物PCにはこれも省略されているのか。
もっとも最近のUPSはそれ自身がUSBインタフェースを持っているから、やはりシリアルは古いのかも知れない。
とは言っても困った。
そこでシリアルインタフェースの付いた古いノートPCのWindows上でapcupsdを稼働させ、ネットワーク経由でサーバをシャットダウンすることを考える。
今まではunix上でapcupsdを使っていてある程度勝手は分かっていたのだがWindowsとなると…
とりあえずインストール&実行してみるが動作しない。
どうやらCOMポートにアクセスできないようなのである。
おかしい。
そう言えばunix用とWindows用でシリアルケーブルが別だとどこかで読んだような記憶がある。
で、自作シリアルケーブルを調べるも問題は解決しない。
コントロールパネルでみるとCOM1は使える状態になっているのに、何故だ。
色々やっているうちにapcupsdのバージョンが上がっていることが分かった。
そう言えばインストールした3.12は改行コードがLF(unixのまま)だったりして、なんだかなぁな感じがしたんだ。
さっそく3.14をダウンロードすると、ほうほう、ちゃんと改行コードが直っているではないか。
しかもあっけなく動作した。
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