- 2008年12月24日 16:23
ドコモにしてもKDDIにしても、従来は大口法人以外へのサービスは悪かった。
大口契約時にはそれなりのプランが用意されるのだが、数十回線ではその恩恵を受けられなかったのである。
それがWILLCOMなどの法人需要を加速させた一面であり、更にそのWILLCOMから音声通話をはぎ取ろうとするSBMとデータ需要を奪おうとするEMの戦いとなった。
特にEMは音声もデータもサービスしている関係で、エリア問題が起きない範囲であればと乗り換える企業も多いそうだ。
SBMの場合はデータ定額がないので音声のみになるが、法人向けスペシャルプランによってかなりお得度が増す。
WILLCOMは従来から行っているが、ドコモは一般音声移動機を使った内線構築システムを発表した。
IPネットワークを通すと言うことで従来は無線LAN内蔵音声移動機が対象になるような感じだったのだが、一般移動機でも大丈夫だと言うことはフェムトセルベースなのかも知れない。
http://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/page/081224_00.html
対するKDDIは企業向けに通話料の5割引を開始する。
同社内であれば定額通話が可能だったが、この割引によって対auケータイへの通話が一律割り引かれる。
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=208524&lindID=1
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