- 2009年1月12日 11:23
ドコモとauの端末は、販売数量が減ったとは言ってもある程度は売れている。
しかしそれは純増には寄与していない。
SBMの端末販売量の減少は激しいと言うが、それでも純増数は確保できている。
これは既存加入者数の差もあるのだが特にドコモは買い増しが端末販売量を支えていると言っても過言ではないだろう。
買い増しがあるからこそ新機種開発も出来ると言うことが言えて、これが無くなってしまったら端末メーカはかなり焦るはずだ。
しかし新規加入のインセンティブはガッポリだが継続利用者に冷たいのも又事実なのである。
何故SBMの端末買い増しが増えてこないのか。
一つは安価を求めてSBMに移った人が多いことからも分かるとおり、端末に金をかける必要を余り感じていないのではないのか。
特に目新しいサービスへの対応があるわけでもなくハイスピードエリアも相変わらず、通話主体のライトユーザにしてみれば新端末を購入する動機がないのだ。
ドコモとauは新サービスや新機能などで新端末は良いですよと宣伝する。
この機種を買わないとこの機能は使えないもんね、みたいなやり方だ。
ただその新機能も、実際に触れてみたらあまり面白くなかったなんてことが毎度のことなのがドコモだ。
iウィジェットにしても然りで、起動が遅く使いづらく画面が小さく見にくい。
単に複数個のiアプリを同一画面上で起動するだけなのだが、だったら個別のアプリをその都度起動して使った方が良い。
iコンシェルに関しては何度も書いているとおりだ。
でも、それでも端末は売れるんだなぁ。
端末販売商売を主体とするSBMの端末が売れず、ドコモやauに代替需要が大きいというのも皮肉なものだ。
これはスーパーボーナス縛り、割賦販売縛りとは別の問題なのかも知れない。
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