- 2009年1月19日 22:01
スーパーボーナスの割賦債権証券化によって今年度は2千億円程度を調達したいという。
平均端末単価を8万円とすると250万台だ。
昨年の端末販売総台数は未だ出ていないと思うが、おそらく3千万台程度ではないだろうか。
SBMのシェアは20%に届かないが、仮に2割とすると6百万台規模の需要がそこにはあるはずだ。
計算が合わない。
もちろん非スパボでの購入やスパボ一括での購入もあるとは思うが、比率はどうなのだろう。
SBMは貸し倒れ引当金を1,000億円に積み増した。
損失を端末の原価+αで考えると200万台規模だろうか。
もしも証券化の前にこれらをはじいているとすると200万台+250万台+非スパボ+スパボ一括=600万台??
いずれにしてもシェア割合に相当する端末は売れていないのではないか。
孫さんは端末商売で利益を上げる(その為のスーパーボーナス)と言っていたわけで、既にこのビジネスモデルは崩壊したと言っても良いだろう。
では端末価格を更に上げられるのかと言えば否だろう。
スマート一括はどうだろうか。
端末代をタダにしても毎月最低980円の収入があるので2年間で約2.4万円になる。
スパボ一括9,800円より余程収入が多い。
スマート一括ではなく、スマート分割も考えられる。
分割払いさせて月月割りをゼロにして、実際の収入をスパボ分割より多くなるように調整する手だ。
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