- 2009年1月23日 15:03
一時期タイヤに窒素を充填するのが流行った。
どうもレーシングカーなどに窒素を入れるところからブームになったらしい。
ドライエアの代わりとして窒素を入れて悪いことはないのだが、それがタイヤ屋などの謳い文句になると怪しい。
曰く、燃費が良くなるとか、加速が良くなるとか、エアが抜けにくくなるとか、タイヤが減りにくくなるとか偏摩耗を抑えるとか、乗り心地がマイルドになるとか。
ここまで来ると何でも言ってくださいみたいな感じだ。
ちなみにエアが抜けにくいか否かという問題だが、タイヤのゴムの材質によってこれは異なる。
http://www.packing.co.jp/GOMU/kitaitoukasei1.htm
いずれにしてもそう大きな違いはないだろう。
もしも窒素が抜けにくく窒素以外が抜けやすいのだとしたら、タイヤに空気を充填することによって抜けやすい気体が全部無くなってタイヤの中は窒素だけになるはずだ。
ドライ窒素はそう高いものではなく、それをタイヤ充填1本千円とかで商売しているのだから儲かる。
意外に窒素ボンベ(灰色だったかな)に窒素は入っていなくて圧縮空気のパイプがコンプレッサから接続されていたりして。
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