- 2009年2月 5日 19:41
孫さんの経営方針は180度の転換となったようだ。
これまでの独自スタイルから、ドコモやauの路線を真似てコンテンツ商売をする。
しかしドコモやauが通信事業者としてインフラを重視する姿勢とは違い、設備投資は更に圧縮。
従来:自画自賛のスーパーボーナスで端末販売に重きを置く。
今後:端末はどうでも良い。コンテンツ商売に走る。
従来:インターネットの世界は自由だ。広い世界に無料で出ていくことが必要。
今後:S-1などクローズドコンテンツ重視、SBM加入者でなければこれは見ることが出来ない。
従来:つながりやすさを改善するために基地局を増やす。
今後:来年度は更に設備投資を圧縮し、不足分はMVNOで行く。
従来:日本のケータイ料金は高い。
今後:携帯電話事業者中最も高い接続料は下げる気はない。
auは10年かけて2万しか基地局を作っていないが、SBMは3年で5万数千まで増やしたとした。
エリアカバレッジや実際の使用感ではなく、数だけで比べるのがなかなか素敵だ。
アイツはうどんを100本しか食べていないが、俺は米粒を1万個食ったぞと自慢するようなものか。
不思議な点は不正契約だ。
孫さんは今回も契約に際するチェックを厳しくしたので契約数はマイナスになるかも知れないとした。
しかし不正契約を解約処理した形跡は(少なくとも解約率からは)みられない。
一体どういうカラクリがあるのだろうか?
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