- 2009年2月22日 16:50
総務省の諮問機関である情報通信審議会はMVNO参入に関する資格検討などを行う。
問題となったのは言うまでもなくSBMがEMネットワークを使う件で、設備投資を行わずに他社の回線を借りるのは責任放棄だとの声も出ていた。
これに対して孫さんは「MNO事業者がMVNOになってはいけないと法で規制されているわけではない」とした。
確かに法で規制されていないが、それは従来そのようなケースが無かったからだ。
そこで法整備を開始し、法に触れなければ何でも良いという言い訳を封じる狙いがある。
中継局のばらまきに関しても、従来はこれに関する検討は行われていなかった。
通信事業者が通信環境の悪化を招くような中継局のばらまきなどを行うはずがなかったからだ。
しかしSBMはこれをやってしまった。
それに焦った業界は、新たに中継局に関する基準作りに追われることになった。
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