- 2009年2月22日 17:12
携帯電話用違法中継器や違法アンテナの類は沢山売られている。
各通信事業屋もこれら機器の氾濫には頭を痛めており、それは正常なエリアにまで妨害を与えてしまう恐れが大きいからだ。
そこで共同中継器の設置などを推進してきたのだが、最近ではビル内エリア化をドコモはフェムトセルやナノセルなどに置き換えている。
大型商業施設などでは同時利用者数が多いために中継局ではパフォーマンスが落ちるしIMの問題などが出てくるためでもある。
http://www.justmedia.co.jp/wave/
これは市販の中継器だが、何故堂々と売ることが出来るのか。
一つは中継器であって自ら電波を出すものではないと言うこと。
もう一つは、例え違法な商品であっても売るのは自由(場合によっては使うと罰せられる)だからだ。
http://www.k-taispot.com/blog/
外部アンテナに関しても制限を受けている。
携帯電話に直接接続するタイプのアンテナは認証を受けなければ使うことが出来ない。
また指向性アンテナはアンテナゲインが携帯電話メーカの設計値と異なるため、これを使用すると電波法違反になる。
ただし直接接続しないタイプのものであれば違法性を問われることは少ないと思う。
この点では違法中継器より違法アンテナの方が取り締まられやすいことになる。
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