- 2009年2月23日 11:55
平成電電関連会社による投資詐欺事件で平成電電システムの元社長である熊本徳夫被告に懲役6年が言い渡された。
これは平成電電への設備をリースするという名目で多額の資金を集めた詐欺事件である。
平成電電と言えば固定対携帯電話の接続料金是正などを訴えた功績もあるのだが、その一方で強引な営業やspam発送（当時は得商法改正前）も行っていた。
2005年の10月に平成電電は民事再生法の適用を申請して再建を目指すものの、スポンサーにも逃げられて事業を日本テレコム（ソフトバンクテレコム）に譲渡することとなる。
それ以前に平成電電は日本テレコム相手に訴訟を起こすなどしていたのに、何とも仲の宜しいことで。
http://www.asahi.com/national/update/0223/TKY200902230076.html?ref=rss
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