- 2009年3月 2日 11:06
絵文字対応や、不格好ながらもワンセグが観られるなどガラパゴス対応も進んだiPhoneが実質ゼロ円(8GB)で販売され始めた。
今やすっかり販売台数を減らしていた同機なのだがゼロ円ならば売れ行きも変わってくるだろう。
問題はスマート一括ゼロ円ではなく、スパボ分割実質ゼロ円+2年縛りだと言うこと。
実質的には高額であるにもかかわらずスパボ一括ゼロ円よりスマート一括ゼロ円が好まれる(カメ店員談)のは、やはり割賦に抵抗を感じる人が少なくないからだと思う。
であればiPhoneだってスマート一括ゼロ円の方が売れるはず。
実質的にはどちらもゼロ円なのに何故?
おそらくは割賦債権の証券化による資金集めのためだと思う。
実質ゼロ円とは言ってもスパボ契約時には3万720円の割賦契約を結ぶことになり、これをそっくりそのまま売り払えば同額が手に入る。
1万人が加入したとしても3億円ではあるのだが、今のSBMにとってはそれも貴重な財源だ。
SBMの場合は特に、型落ちで安くなったものが売れる傾向にある。
従ってiPhoneも投げ売り効果が高いと思われるのだがどうだろうか。
注意しなければならないのは2年縛りの他にスパボ縛りが26ヶ月付くので、24ヶ月目に解約しようとすると割賦残金の請求が来ることだ。
割賦残金の請求を払いたくない場合にはその後更に24ヶ月使うか、或いは1万円弱の違約金を払うしかない。
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