- 2009年3月12日 19:33
トヨタは新型プリウスの価格を予定よりも下げて販売するようだ。
原材料費高騰などを背景にトヨタは昨年販売車両の価格改定を行った。
売れないクルマは高くはせず、人気のプリウスなどは値上げをした。
新型プリウスはエンジン排気量アップや車体大型化など、まあ日本車の正常進化みたいなモデルチェンジとなった。
サニーやカローラが年を追うごとに大型化していったように、プリウスも代替を狙うのならばとデラックス化した。
本来のエコと相反するような大型化には反対の意見も根強かったようだが、レクサス系ハイブリッド車のようにハイブリッドは燃費云々ではなく付加価値なのだとの社内意見もあったと聞く。
そんな付加価値論をひっくり返したのがインサイトの売れ行きで、トヨタも黙ってみているわけにはいかなくなった。
http://www.asahi.com/car/news/NGY200903110002.html?ref=rss
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