- 2009年3月14日 10:55
いつ頃からブルートレインと呼ばれるようになったのだろうか。
私は母方の田舎が石川県金沢市で、小さい頃はいわゆる夜行列車で金沢に行ったことを覚えている。
途中で50Hz/60Hzの切り替え区間があって、しばらくの間慣性走行するとかそんな感じだったのかな。
というか、あの路線はAC給電だったのか。
高校生の頃にバイトをしてお金を貯め、夜行で鳥取に行ったことがあった。
冬休みだったかな。
そんなブルートレインも姿を消した。
平均乗車率の低下で非採算に追い込まれたのだとか。
採算が取れなくてもかまわないのは高速道路くらいなものなのかも知れない。
新幹線推進派は新幹線網の整備で特急や急行列車を廃する方向に向いている。
確かに高速列車は付加価値が高いわけだし、得にビジネス時の移動手段として速度は重要である。
観光にしても同じなのかな。
移動区間はささっと通り過ぎ、旅先での時間を楽しむ。
船舶での世界旅行があるように、寝台特急というのも悪くないような気もするんだけど。
ブルートレインの乗車率低下は集客努力を怠ったためだとも言われる。
ようするに廃止を前提とした運転だったと言うことだ。
これも時代なのかも知れないが…
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