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トップページが更新されました


  • Posted by: F&F
  • 2009年3月20日 10:30

ビジネスモデル(3/20)◆ ドコモのiモード網などは垂直統合型のビジネスと言われている。iモード網の中で提供されるサービスはドコモ加入者だけが得られるものであり、逆にCPにとってはドコモ加入者だけしか客とはならない。水平分業はいわゆるオープン化戦略のようなもので、ドコモの見えない部分で商売が行われたりするスタイルだ。公式サイトが少なく実質的に垂直統合モデルが成り立たなかったSBMはオープンなインターネットの世界で無料を楽しむコンセプトをぶち上げた。インターネットマシン計画の始動である。これによっ
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Comments:10

Key 2009年3月21日 20:35

 ソフトバンクが参入する前はコンテンツに関してはiモードをもつドコモがで圧倒的に優位でしたが、ソフトバンクはオープンなインターネットの世界の導入と従来のY!ケータイの強化の2正面作戦でなかなか良い線を行っているように見えますけどね。
 
 インターネットマシンを標榜したのは時代の流れをリードするためと、iモードとは別の世界という意味もないとは言えないでしょうが、Y!ケータイを切り捨てるものではもちろんない。Yhooを持つのを生かして、ポータルがYahoo、ヤフオクが無料。動画に関してはソフトバンク携帯だけのYahoo!動画、ニコ動も自陣営に取り込み、YouTubeはiPhoneやXシリーズ、あるいはjigブラウザまたは変換サイトで対応。iPhoneの音楽やゲームも見逃せないコンテンツです。

 成功するかどうかは分かりませんが最近始まったS-1バトルや、26サイトが315円で使えるコンテンツ得パックもなかなか面白い方向性です。ボーダ時代は、コンテンツに関しては基本的にドコモやauの後追いだったのが、他社でやっていないことを始めてみようかという感じです。

数字的な話としてはソフトバンクになった時、データのARPUが低いだけでなく、その上昇率も3社で一番低かった。それが金額の絶対値はまだドコモやauに及びませんがデータARPUの伸び率では3社でトップになりました。コンテンツ重視が有る程度は成果をあげているようです。

F&F Author Profile Page 2009年3月21日 21:23

コンテンツ得パックなのですが、試供品みたいなものらしいですね。
これドコモでもあるのですが、無料とかで配られているのはサンプルとは言えないまでも、無料用に作られた試供品なんです。
「ここから先な正規版で」、みたいな感じで買わせようとします。

コンテンツ得パックは有料版(正規版)への入り口、とりあえずちょっと試してみますか?みたいな感じだと知人は言っていました。
なので無料ならばそれなりの意味があり、315円の価値があるかどうかは微妙な感じ。

データARPUの伸びが顕著だと言うことですが、音声ARPUの減少がそれをうち消してマイナスにしている現状をどう打破するか。

Key 2009年3月22日 00:03

「コンテンツによっては、一部有料版公式サイト(通常版)と利用できる範囲・内容が異なる場合があります。」だそうですね。
全部を見たわけではないですが、
http://japan.cnet.com/release/story/0,3800075553,00044228p,00.htm
> (デコデコメールにおいては、通常版で提供中の継続会員向け特典(コーナー名称:裏デコデコメール)など、ご利用期間に連動したサービスがご利用になれません)

「コンテンツ得パック」だけで2万以上のデコレメール素材はもちろん、待受FlashやFlashゲームなど、全ての素材が取り放題となるそうですので、全部のサービスが使えないまでも、そこそこ使える範囲のような。それと通常版と異なるのは全部のコンテンツではないので、有料版と同じコンテンツもあるはずです。

http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/43815.html
> 利用できるサイトは、「朝日・日刊スポーツ」、「ウェザーニュース」「ハリウッドチャンネル」など。通常契約と比べ、「コンテンツ得パック」ではサイト内の一部機能が利用できないことがある。たとえば、「朝日・日刊スポーツ」では天気情報が得られないとのことだが、「ウェザーニュースで天気情報は取得できる」(ソフトバンク担当者)ため、実際には不便を感じることはないという。

ニュースに関しては、天気予報がないことはウェザーニュースの併用でそれほど大きな制約にならないようです。26コンテンツで合計5,000円分ということは、一つ当たり200円ほど。、ニュースと天気予報と、後一つなにかつかって、合計3つも使えば600円、機能限定で3割引としても420円相当ですから月額315円以上の価値があることになります。3つ以上普段使うコンテンツが含まれている人には、お得でしょう。最初の1ヶ月無料ですから、その間に使い物になるかどうか、判断すれば良い。

これまでデータARPUはゆるやかな上昇傾向でしたが、音声ARPUがそれ以上に急速に下がったので、総合ARPUは減少していました。しかし、最近はもう大部分のユーザはホワイトに移行して音声ARPUの低下も、下げ止まりの傾向を見せていますから、今後は上向くんじゃないですかね。

三太郎 2009年3月22日 17:32

1つ目の書き込みの4行目・・・
>Yhooを持つのを生かして、ポータルがYahoo、ヤフオクが無料。

と、書いてありますけど、
ヤフオクは無料ではないですよ。

Yahoo!オークションの利用料(入札・出品にかかる料金)
http://help.yahoo.co.jp/help/jp/auct/fee/fee-01.html

システム利用料もかかるし、すべてのオークションに入札するには、Yahoo!プレミアム会員登録(月額346円(税込))がかかります。4999円以下で無料で利用するにしてもカテゴリが制限されます。

Key 2009年3月22日 20:43

三太郎さん
ヤフオクの入札は、5,000円以上の金額でも、ソフトバンクモバイルのユーザは月346円のプレミアム会員費を払わなくても無料で参加できます。
http://special.auctions.yahoo.co.jp/html/introduction/cost.html

ただし、そちらのページにあるように、ソフトバンクモバイルユーザでも、自動車、オートバイ、船体は、プレミアム会員登録が必要です。

三太郎 2009年3月22日 22:29

Keyさん

入札が無料になるとは知りませんでした。
失礼しました。

でも出品はどっちにしても有料ですね。

それを『ヤフオクが無料』と言い切るのは正確で正しい表現とは思えませんが?

三太郎 2009年3月22日 22:31

あと・・・SBMお得意の米印をよく読んでみると・・・

※1
特定カテゴリに入札、出品する場合は、利用料金が異なります。詳しくは利用料金のヘルプをご覧ください。
※2
ソフトバンクモバイル端末からの入札のみ(パソコンからの入札は対象外です)。

特定カテゴリは料金が異なるようですね。
しかもソフトバンクモバイル端末からの入札のみのようですね。

かなり使用範囲が限定されていますね。

F&F Author Profile Page 2009年3月22日 22:34

入札は無料になりますが、ケータイからのアクセスに限られるんですよね。

なので「SBM加入者はヤフオクの一部機能が条件付きで無料になる」が正しいでしょう。

Key 2009年3月24日 08:16

普通のユーザがヤフオクでもっとも利用シーンが多いと思われる入札がソフトバンクモバイルユーザのみ無料なのをさらっと紹介させてもらいました。最初の書き込みではいろいろあげた中のひとつなので簡単な羅列でしたが、指摘に答える形で書いた2回目のは入札が無料であることや条件なども紹介しています。

ドコモのiモードの成功は、ドコモは土管屋に徹してコンテンツプロバイダーとの2人3脚が非常にうまく行った例です。ソフトバンクが同じやり方をしても、先行する上にユーザ数が圧倒的に多いドコモの優位を崩すことは出来ない。そこでソフトバンクが考えたのがコンテンツの分野でも価格を破壊してしまうこと。一部の人がカリカリするのは、その為でしょう。自グループで提供するYahoo!動画やヤフオク入札の無料化をはじめ、通常月額105~315円が必要な25のディズニー公式携帯サイトが無料になるディズニー携帯、ホワイト学割についてくる無料のコンテンツ学割クラブ、そして今回のS-1バトルやコンテンツ得パックなど基本的に同じ方向性でしょう。コンテンツ得パックなどは、一種のMVNOみたいなもので、コンテンツプロバイダーから大量に安く仕入れて26コンテンツで月315円と格安で提供する。ニュースに天気予報が付いていなかったり、ヤフオクでも出品は有料のままとか一部の制限はありますが、その安さは他社にとって脅威かも知れません。

F&F Author Profile Page 2009年3月24日 08:40

安価誘導してコンテンツ購買率が上がるとかパケット利用量なりパケットし放題加入率が上がるというのならば成功だと思います。
でも現状はどうでしょうか?
iPhone投げ売りと同じで、売れないから価格を下げただけではないのか?料金を取れるほどの内容ではないからタダにしたのではないか?と思えなくもないのです。

ホワイトプランはSBMの経営を圧迫した代わりに加入者増を得ることが出来ました。
vodafoneを立て直した事は賞賛に値するでしょうが、その代償が減収減益です。
今や設備投資も出来ずHSDPAエリアも広げられず、EMにネットワークを借り、ドコモにもローミングしろと迫っている。

これが本当に成功なのかどうか、数年後には見えてくるとは思うのですが先は決して明るくないと思います。

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