らくらくフォン売れる

ドコモのらくらくフォンが売れ行き好調なようだ。
一つはTV CMでも行っているとおり旧型(mova?)からの代替特別優遇販売が効いているのかも知れない。

故障や破損以外の代替需要が余りないと言われるらくらくフォンは長寿が売りなのかも知れない。
そんな中でmovaのサービス停止もあるし、電池パックの供給停止など、時代は移り変わってきている。
最近のらくらくフォンは位置確認や緊急地震速報などへの対応も進んだ事からも、ドコモとしては新型への買換を後押ししたいところだろう。
特別価格と分離プランへの移行があればmovaから(エリアに問題がなければ)買い換えるのに大きな抵抗はないと思う。

最近の老人携帯所持率はかなり上がってきていて、電車やバスで「優先席付近では携帯電話の電源をお切り下さい」と言っているそばから、その優先席に座った老人が携帯電話をいじくり回していたりする。
子供に電話を持たせるのと同じように、老人にも電話を持って貰った方が安心できることは確かだ。
特に最近では公衆電話も減っているし、突然の体調不良などで助けを呼ぶにはGPS搭載機ならなお良い。