- 2009年3月27日 10:57
いつかはクラウン世代を狙ったクラウンマジェスタがモデルチェンジだ。
今やクラウンも4.6リッターエンジンを搭載するようになったのか。
過去にサニーVSカローラ競争で、エンジン排気量がモデルチェンジごとに大きくなった事を思い出す。
いつかはクラウン世代にはBMWでもベンツでも、勿論セルシオでもなくクラウンが魅力的に映る。
そんな層を狙ってのモデルチェンジで価格も大幅アップ、なななんと800万円近いクラウンがあるというのだから驚きではないか。
クラウンは形を丸っこくして大失敗した訳だが、今回のクラウンもちょっと丸いような…
http://www.asahi.com/car/news/NGY200903260013.html?ref=rss
http://www.webcg.net/WEBCG/news/n0000020836.html
キャッチコピーは“日本の最高峰”、うんうん、確かに。
と、変に納得してしまうのは、それがクラウンに似合っているからかも知れない。
いや待てよ、トヨタと言えば「地上最高の移動空間」違う違う、これは日産か。
トヨタはクラウンが最高、日産はエルグランドが最高なのだ。
エルグランドもアルファードも、勿論他のワンボックスカーもモデルチェンジやマイナーチェンジしていると思う。
先日前方に2台のワンボックスが並んで走っていた。
どちらも同じ車名のエンブレムが付いているのだがデザインが微妙に違う。
違うと言うことは解るし、おそらくモデルチェンジ前後であることも想像できるのだがどちらがニューモデルなのかが分からない。
セダンなどでもエンブレムを取ってしまったら車名すら判別不能になる車が多いとは思うが、いじる箇所が多いので変化は付けやすい。
しかしワンボックスの場合は形も何も決まったものなので、モデルチェンジしたところで変化が見えてこない。
ホンダの一部車種のような違ったコンセプトに移っていくようなものは又別なのだが、四角いバンでは目新しさに欠ける。
そうなると、余り変化のない新型車に変えようとする意欲も失われるのではないだろうか。
つまり、自動車の保有年数の長期化にこれがつながるわけであり新車販売台数の低迷を招くと考えたくもなる。
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