- 2009年3月28日 19:19
話がかみ合わないというか、まあ永遠にかみ合わないだろうけれどコメントが長くなったので3発目。
SBMの電話帳バックアップは海外ローミング時に機能しないが金を取られる。
これに対してSBM擁護派は、ドコモは海外でもバックアップが機能して金を取られその最大金額を任意に大きくする事が出来るから、機能しなくてパケット代の安いSBMの方がマシだという。
これは話のすり替えであって、そもそも比較すべきものが違う。
食べ物の話に例えると、
SBMリンゴは食べられないのに100円だ。
ドコモリンゴはとても甘いが沢山買うと15万円になる。
だからSBMリンゴの方が良いのだ。
※SBMリンゴは買わない事も出来るが、100円で買っても決して食べる事は出来ない。
※ドコモリンゴも買わない事が出来るが、買えば食べられるし1個なら100円だ。
おさらい
SBMの電話帳バックアップは海外で機能はしないが課金されるし、国内においてもその有料サービスを解約しても金を取られ続ける。
これを解除するには自ら端末を設定し直さなければいけない。
ドコモの電話帳バックアップは海外でもiモード通信可能エリアならば機能する。
バックアップは電話帳のみならず、画像など合計100MBまで可能だが大容量ファイルは都度指定する必要があり自動バックアップはされない。
バックアップは差分データなので電話帳に変更がなければパケット量は最小になる。
この有料サービスを解約すると、その後課金はされなくなる。
擁護派の言い分
SBMは海外で機能しないので、そこで課金されるとしても1回あたり数百円だ。
一方ドコモは最大15万円になるのだからSBMの方がマシだ。
※ドコモが最大15万円(この計算は違っていると思うが)かかるのは自ら大容量ファイルをバックアップしたときであり、パケットを使うのだから課金されるのは当たり前。
※151で聞いてみると、最低パケット量は電話帳サイズによって異なるが概ね最低料金で済むとのこと。
※つまり、ドコモとSBMでは双方とも同程度のパケット代がかかり、ドコモは正常に機能するがSBMは機能しない。
そもそもの話は、「機能しないのに課金されるのはおかしい」訳で、だからこそSBM自身がそれを公表している。
ドコモの場合は機能して課金されるのだから、それはiモードを使うとか電話をするのと何ら代わりがない。
ところがSBMの場合は機能しないのに勝手に課金される、その有料オプションを外しても課金される所に問題がある。
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